はじめに
こんにちは!
現役クラウドエンジニアのwatです!
プログラミングの勉強を始めたいけど、独学とプログラミングスクールのどっちがいいの?
将来、IT企業に就職や転職をしたい人にとって、プログラミングの勉強を始める際の「最初の選択」になるのが、「独学 or プログラミングスクールのどちらで勉強するか?」です。

この記事では、IT未経験者に向けて、最初の選択について解説していきます!
是非この記事を参考にして、プログラミング学習の糧にして下さい!
結論
最初に結論を言うと、私は「独学でプログラミングを勉強する」ことを強くおすすめします!
なぜ独学でプログラミングの勉強を進めるのかについて次の章から詳しく解説していきます!
プログラミングを独学で勉強するメリット
■プログラミングを独学で勉強するメリット
1. コストがかからない
2. 自分のペースで学べる
3. 自分で調べて解決する力が身に付く
4. 就職、転職で差別化ができる
5. 自分から進んで勉強できることをアピールできる
コストがかからない
プログラミングは、意外にもほとんどお金をかけずに学べるスキルです。
YouTubeやProgate、ドットインストールなどの無料教材も充実していますし、開発に必要なツール(エディタや実行環境)もほとんど無料で手に入ります。
しかも、有料教材を使うにしても、Udemyなどではセール時に2,000円以下で本格的な講座が受けられることも。
わざわざ、スクールに何十万円もかけなくても、しっかりと学べる環境が整っているのが魅力です。
自分のペースで学べる
独学の大きなメリットのひとつが、自分のライフスタイルに合わせて学べること。
朝の時間に少しだけ、仕事終わりに1時間、週末にまとめて……と、無理なく続けられます。
また、つまずいた部分を何度でも復習できるのも独学の強みです。
自分の理解度に合わせて調整できるから、効率的に学習を進められます。
自分で調べて解決する力が身に付く
独学では、エラーやわからないことに直面するたびに「どうやって解決しよう?」と自分で考え、調べることが必要になります。
その繰り返しが、自然と「調べる力」や「問題解決力」を育ててくれます。
これは、実際にエンジニアとして働く上でも非常に重要なスキルで、現場では「自走力(自分で動ける力)」として高く評価されます。
就職、転職で差別化ができる
独学で身につけたスキルや成果物は、就職や転職活動でも大きな武器になります。
実務経験がなくても、自作のアプリやWebサイト、GitHubのコードなどを見せることで、「これだけのことを自力で学んできたんだ」という説得力が生まれます。
他の応募者と差をつけたいなら、独学で作ったポートフォリオは間違いなく強力なアピール材料になります。
自分から進んで勉強できることをアピールできる
企業は、スキルだけでなく「学ぶ姿勢」も重視します。
「独学でここまでやってきました」と言えること自体が、主体性・継続力・意欲の証明になるのです。
休日や仕事終わりに勉強していること、エラーでつまずきながらも前に進んでいること…。
こうした積み重ねは、履歴書や面接で必ずプラスに働きます。
独学とプログラミングスクールの比較
ここからは、独学とプログラミングスクールの比較についてまとめていきます。
プログラミングスクールのメリット、デメリット
まずは、プログラミングスクールに通うメリット、デメリットについて解説していきます。
■プログラミングスクールに通うメリット
・質問できる環境がある
分からないことがあっても、すぐに講師やメンターに聞ける
・モチベーションを保ちやすい
決まった課題・期限・仲間がいることで、挫折しにくい
■プログラミングスクールに通うデメリット
・費用が高い
受講料は20万〜50万円以上と高額
・受け身の姿勢になりやすい
教えてもらえる環境に甘えて、自分で調べたり考える力が育ちにくい
独学の方が優れているポイント
独学の方がプログラミングスクールより優れているポイントについていくつか紹介していきます。
学びたい技術や方向性を自由に選べる
独学の最大の魅力は、「何を」「どの順番で」「どれくらいの深さで」学ぶかを自分で決められることです。
スクールではカリキュラムが固定されており、「フロントエンドしか学べない」「AIには対応していない」など制限があることが多いです。
成果物(ポートフォリオ)に個性が出やすい
独学では「自分で何を作るか」を考えるところから始まるため、成果物にその人の強みや興味が自然と反映されます。
スクールの課題作品は他の受講生と似通いがちになり、企業の採用者が「どこかでみたことあるポートフォリオだな」と思うこともしばしば…。
独学なら誰とも被らないオリジナルのポートフォリオを作ることができます。
途中で方向転換しやすい
独学なら、学びながら「やっぱりこっちの方が面白い」と思ったときに、即方向転換できます。
スクールだと一度お金を払ってしまっているため、柔軟な路線変更がしにくいこともあります。
学んだ知識を“実際に使う力”がつく
独学はインプットとアウトプットが常にセット。
学んだことをすぐに自分のプロジェクトで試すため、「実務的な使い方」が自然と身につきます。
一方スクールでは、理解はできても「自分でゼロから作る」力が十分に育たないケースもあります。
さいごに
今回は、「独学 or プログラミングスクールのどちらで勉強するか?」について独自の視点で解説してきました。
私は独学でプログラミングの勉強をすることを強くおすすめします。
■プログラミングを独学で勉強するメリット
1. コストがかからない
2. 自分のペースで学べる
3. 自分で調べて解決する力が身に付く
4. 就職、転職で差別化ができる
5. 自分から進んで勉強できることをアピールできる
IT未経験の方は是非、独学でプログラミングを勉強して将来に役立てて下さい!!
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