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DynamoDBのTTLを設定するメリット2選

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「DynamoDBのTTLの機能がよく分からない…」
「TTLを使ってどんなことができるの?」

この記事を読めば、DynamoDBでTTLが設定できるようになります。
TTLのメリットを知って、DynamoDBへの理解をより一層深めましょう!

TTL(Time to Live)のメリットは2つあります。

1. DynamoDBの運用管理が減る
2. コスト削減

AWS資格試験をコンプリートしている私が、TTLの機能概要とDynamoDBでTTLを設定するメリットについて紹介していきます!
仕事でDynamoDBを扱っている方は是非、この記事を参考にして下さい!

TTL(Time to Live)とは?

まず最初にDynamoDBのTTLという機能がどういうものなのか?について説明していきます。

TTL(Time to Live)とは、データベースのレコード単位でデータの有効期限を設定できる機能のことです。設定した有効期限が過ぎると、データが自動的に削除されます。

有効期限が過ぎたデータは、数日以内に削除されます。(リアルタムで削除されるわけではありません。)データの有効期限は、一度設定した後も途中で変更することができます。

こちらの記事では、AWSマネジメントコンソールを使って実際にDynamoDBでTTLを設定する手順が具体的に説明されています。
この手順を真似してみることで、より一層TTLへの理解を深めることができます。
TTLの有効化

また、こちらの記事では、DynamoDBに新しくレコードが作成されたときに、自動で有効期限を計算し、TTLを設定する手順が紹介されています。
興味のある方はこちらも合わせて読んでみて下さい。
TTLの計算

DynamoDBでTTLを設定するメリット

TTLの特徴について分かったところで、TTLを設定するメリットを紹介します。
前述した通り、DynamoDBでTTLを設定するメリットは2つあります。

1. DynamoDBの運用管理が減る
2. コスト削減

DynamoDBの運用管理が減る

1つ目のTTLのメリットとして、「DynamoDBの運用管理が減る」という点が挙げられます。

TTLは一度設定してしまえば、自動で不必要なデータを削除してくれます。
なので、いちいちデータを削除する必要がなく、DynamoDBの運用管理を減らすことができます。

これにより、ユーザーは他のタスクに集中することができます。

コスト削減

2つ目のTTLのメリットとして、「コスト削減に繋がる」という点が挙げられます。

DynamoDBは、データの保存期間に応じて料金が発生します。
不要なデータがデータベースに残ったままだと、余計なコストが発生します。

そこで、TTLを設定することで、不必要なデータを削除することができ、コスト削減に繋がります。

さいごに

今回は、「DynamoDBのTTLの特徴とTTLを設定するメリット」について紹介してきました。
TTLを有効活用して、データベースを上手に運用していきましょう!

また、私のサイトでは他にもAWSに関する役立つ情報を発信しています。
興味のある記事があったら是非、読んでみて下さい!

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