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Python版 AtCoder勉強法まとめ

AtCoder Python勉強法 AtCoder
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「AtCoderでPythonの勉強をしたいけど、どう始めたらいいのかわからない…」

このような問題を抱えていませんか?

AtCoderは競技プログラミングを学ぶ上で非常に優れたプラットフォームです。
初心者から上級者まで幅広い層が利用しており、プログラミングスキルやアルゴリズムの知識を深める絶好の場です。

本記事では、Pythonを用いてAtCoderを効率よく学ぶための方法を解説します。
プログラミング初心者でも理解できるよう、具体的な手順とポイントを詳しく説明していきます。

是非、参考にして下さい!

プログラミング

AtCoderとは?

AtCoderは日本発のオンライン競技プログラミングプラットフォームで、以下の特徴があります。

・プログラミングスキルを試せるコンテストが定期的に開催される
・問題の難易度が幅広く、初心者からプロまで楽しめる
・問題の質が高いので、実践的なスキルが身に付く

プログラミング初心者の方は、過去問演習や定期的に開催される「AtCoder Beginner Contest(ABC)」への参加を特におすすめします。

AtCoder公式サイトはこちら
AtCoder Problems(過去問サイト)はこちら

Pythonで始める競技プログラミング

Pythonを使うメリット

競技プログラミングをPythonで始めるメリットには、以下のようなものがあります。

・コードがシンプルで書きやすい
・標準ライブラリが充実している
・プログラミング初心者にもわかりやすい文法

ただし、C++などに比べると実行速度は遅めですが、初心者の学習には十分です。

AtCoderでのPython活用術

AtCoderの問題をPythonを使って解く場合、以下のポイントについて意識しましょう。

・問題文を読んで、何を求められているのか把握
・制約や計算量を意識したアルゴリズムの選択
・サンプル入力を使って問題の意図を理解

Pythonの標準入力

AtCoderの問題を解く際には、Python標準入力の理解が必須です。
例を紹介していくので、最初は真似をしながら理解を進めて行きましょう!

1つの入力を受け取るとき

# N(整数)
# 例:1
N = int(input())

# S(文字列)
# 例:AtCoder
S = input()

1行で複数の入力を受け取るとき

# X Y(整数)
# 例:1 2
X, Y = map(int, input().split())

# S(文字列)
# 例:AtCoder ABC
S, T = map(str, input().split())

1行の配列の入力を受け取るとき

# A0, A1, ... Ai(整数)
# 例:[1, 2, 3, 4, 5]
A = list(map(int, input().split()))

# S0, S1, ... Si(文字列)
# 例:["A", "B", "C", "D", "E"]
S = list(map(str, input().split()))

2次元配列の入力を受け取るとき

# 例:[
#     [1, 2, 3, 4, 5],
#     [6, 7, 8, 9, 10],
#     [11, 12, 13, 14, 15]
#     ]
A = [list(map(int, input().split())) for _ in range(n)]

# 例:[
#     [".", ".", ".", "#", "."],
#     [".", "#", ".", ".", "."],
#     [".", ".", "#", ".", "."]
#     ]
S = [list(input()) for _ in range(n)]

効果的なPython勉強ステップ

AtCoderを使って、Pythonの勉強をするには、以下のステップが効果的です。

1. 基本問題に取り組む
2. アルゴリズムとデータ構造の理解
3. コンテストに参加する

基本問題に取り組む

最初は簡単な問題から始めましょう。
AtCoderの「Practice Contest」や過去のABCのA問題・B問題がおすすめです。

以下の2点を意識しながら問題を解いて行きましょう!

・解けなかった場合は解説を読み、理解する。
・コードを自分で再現する練習をする。

AtCoder Problems(過去問サイト)はこちら

アルゴリズムとデータ構造の理解

ある程度慣れたら、以下のような基本アルゴリズムとデータ構造を学びましょう。

ソートと二分探索
 ABCのC問題で頻出
幅優先探索(BFS)と深さ優先探索(DFS)
 グラフ問題を解くために必須
動的計画法(DP)
 ABCのD問題で頻出

コンテストに参加する

定期的なコンテスト参加は、実力アップに効果的です。
コンテスト終了後は必ず以下を実施しましょう。

・解けなかった問題を復習する
・他の参加者のコードを読む

よくある質問(FAQ)

Q1: 初心者でもコンテストに参加できますか?

はい。初心者向けのABCは特におすすめです。
初めはA問題とB問題を目標に取り組むと良いでしょう。

Q2: 実行速度が遅い場合はどうすれば良いですか?

以下を試してみましょう。

  • 計算量を見直す。
  • 必要な箇所でnumpypypyを使う。

Q3: 解けない問題に出会ったらどうすれば良いですか?

解説を読み、似た問題を解いて理解を深めましょう。

おすすめ書籍

まとめ

Pythonを使ったAtCoder勉強法を紹介しました。

基本的な操作から始め、徐々にアルゴリズムやデータ構造の理解を深めることが重要です。
コンテストに参加し、他の参加者のコードを読むことで大きく成長できます。

この記事を参考に、ぜひ競技プログラミングを楽しんでください!

AtCoder入茶

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