「AWS SAAに絶対一発で合格したい!、そのためには、どんな勉強をしたら良いの?」
「もし、AWS SAAに落ちたらどうなるの?」
こんな疑問を抱えていませんか?
AWS SAA(AWS Certified Solutions Architect – Associate)は、AWSの知識を証明する人気の資格です。
しかし、試験の難易度に苦しむ方も多いのではないでしょうか?
私自身、2回も不合格になりましたが、3回目でようやく合格することができました。
このブログでは、「私がAWS SAAに2回落ちてしまった失敗談」と、AWS SAAに効率的に合格するための5つのコツ」について具体的に解説します。
私の実体験と交えて紹介していくので、きっと皆さんの参考になると思います。
是非、AWS SAAの勉強に役立てて下さい!
・私のAWS SAAに2回落ちた失敗談
・AWS SAA不合格になった原因
・一発でAWS SAAに合格するコツ
AWS SAAに2回落ちた失敗談
まず最初に、「私がAWS SAAに2回落ちた失敗談」について紹介していきます。
私はAWS SAAに合格するために3回も受験しました。
得点の推移:676→696→735

私が2回もAWS SAAに不合格になってしまった理由には以下のようなことが考えられます。
・学習計画の甘さ
・理解よりも暗記に頼っていた
・実践不足
・試験当日の時間管理ミス
学習計画の甘さ
最初は意気込んでガムシャラに勉強を始めましたが、具体的な学習計画がありませんでした。
問題点
どんな教材を使うか?、どんなペースで学習を進めていくか?などを決めていなかった
学んだ教訓
試験ガイドを参考に、どのトピックをどれくらい理解するべきか明確にするべき
口コミを調べて、自分に合った教材を探す
理解よりも暗記に頼っていた
AWS SAAは試験範囲が広すぎるため、私はとにかく用語を暗記しようとしました。
問題点
暗記するだけでは応用問題には対応できない
間違えた問題の理由を掘り下げて理解しなかったため、同じような問題で何度も間違える
学んだ教訓
AWSサービスの実際の使い方や他のサービスとの相互関係を理解することが重要
模擬試験を復習し、解答プロセスを自分で説明できるようにすることが重要
実践不足
勉強を進めていく際に、公式ドキュメントや動画を見るだけで、実際にAWSコンソールを使うことを怠っていました。
問題点
理論だけの学習では、試験で問われる具体的な操作やトラブルシューティングに対応できない
学んだ教訓
AWSの無料利用枠を活用し、手を動かして実際にサービスを使うことが不可欠
実際に手を動かすことで、理解度を深めることができる
試験当日の時間管理ミス
私は試験本番で1問1問に時間をかけすぎて後半で焦ってしまい、冷静な判断ができませんでした。
問題点
時間配分を決めずに試験に臨んだため、途中でペースが崩れた
学んだ教訓
試験当日の時間管理を意識し、見直しの時間を確保することが必要
本番を見据えたペースで模擬試験に挑む
その他
そのほかにも、私が2回もAWS SAAに落ちてしまった理由はたくさんあります。
AWS SAAに不合格になった原因
・AWS CLFに合格していたので、「AWS SAAも余裕だろう…」と思っていた
・解説をサッと読んで、理解した気になっていた
・分からない専門用語が出てきても、調べないでそのままにしていた
今振り返ってみると、当時の私はAWSサービスに対する理解度がそこまで高くないのに、とりあえず受験していました。
なので、しっかり対策をしてから本番に臨むことを強くオススメします!
一発合格するためのコツ5選
ここからは、私の失敗談を通して分かった、「一発でAWS SAAに合格するコツ」について共有していきたいと思います。
ここでは、5つのコツに分けて紹介していきます。
1. 明確な学習計画を立てる
2. 自分に合った教材を選ぶ
3. ハンズオンで実践スキルを強化
4. 問題を解いて徹底的に対策する
5. 試験当日の時間管理を意識する
明確な学習計画を立てる
まずは公式試験ガイドをダウンロードし、試験範囲を確認していくことから始めましょう。
以下のポイントを意識して計画を立てることをおすすめします。
・いつ受験をするのか?(学習期間の決定)
・合格するためにどんな分野を学習すれば良いか?(出題範囲の確認)
・1日にどれくらい勉強するのか?(平日2時間、休日3時間など)
学習計画は、定期的に見直しましょう。
進捗に応じて計画の修正をすることで、「自分が今何をするべきなのか?」を明確化することができます。
自分に合った教材を選ぶ
ネットでAWS SAAの教材を調べて、自分にぴったりなものを探しましょう。
実際に合格した人が使った教材を使うことで、効率的に学習を進めていくことが可能になります。
私が使った教材
ハンズオンで実践スキルを強化
AWSの操作に慣れるため、無料利用枠を使って以下のサービスを実際に触ってみましょう。
・EC2:インスタンスの作成、セキュリティグループの設定
・S3:バケットの作成とアクセス制御
・IAM:ユーザー作成とポリシー設定
・CloudWatch:モニタリングの設定
ハンズオンを使うことで、問題を解いた場合と比べて理解度が段違いになります。
問題を解いて徹底的に対策する
試験前までにたくさんの問題を解くことで、問題の形式に慣れたり、AWSサービスへの理解度が深まったり、たくさんのメリットがあります。
時間の許す限り、AWS SAAの問題をたくさん解いておきましょう!
私がオススメするAWS SAAの問題が解けるサイトは「Cloud License」です。
気になる方は、チェックしてみて下さい!
Cloud License公式サイトはコチラ
また、問題を解く際に以下のポイントを意識することで、効率的に勉強を進めていくことができます。
・分からない専門用語は調べる
・正解だけでなく、不正解の選択肢の解説も読む(なぜ違うのか?を理解するのが大事)
・問題文を読むだけじゃ理解できない場合は、図を書いて整理する
また、理解度の低いAWSサービスに対しては、Black Beltが有効です。
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試験当日の時間管理を意識する
試験時間は130分と限られているため、以下のポイントを意識しながら解き進めていきましょう。
・1問あたりの時間を意識:平均2分以内で解答
・飛ばす勇気を持つ:分からない問題に執着せず、一旦スキップ
・最後の10分で見直し:フラグを立てた問題を集中してチェック

さいごに
今回は、「AWS SAAに2回落ちた失敗談」と「AWS SAAに一発で合格するコツ」について紹介してきました。
2回の失敗を通じて学んだことは、計画的な学習、実践スキルの向上、そして時間管理の重要性です。
一発合格を目指すためには、ただ闇雲に勉強するのではなく、戦略を持って取り組むことが成功のカギです。
皆さんもぜひ参考にして、自信を持って試験に挑んでください!
また私のサイトでは、他にもAWS資格試験に関する役にたつ情報を発信しています。
もっとAWS資格試験について知りたいかたは、関連記事も読んでみて下さい!
ご精読ありがとうございました!
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