「AWS DVAの難易度はどれくらいなの?」
「AWS DVAに合格するために、どんな対策をすればいいの?」
このような疑問はありませんか?
そんな方に向けてこの記事では、
「AWS DVAの難易度」と「AWS DVAの対策ポイント」
について紹介していきます。
「これからAWS DVAに合格したい方」にとって有益な記事になっています。
是非、参考にしてAWS DAVに向けた勉強の役に立てて下さい!
AWS DVAの難易度
まずは、AWS DVAの難易度について解説していきます。
私は、50人の合格記を読んで、以下の2点について集計しました。
参考合格記はコチラ
・AWS DVAに合格した人の受験回数
・AWS DVAに合格した人が費やした勉強期間
AWS DVAに合格した人の受験回数
「AWS DVAに合格した人の受験回数」を集計した結果、以下のようになりました。
受験回数 | 人数 |
---|---|
1回 | 46人 |
2回 | 4人 |
ほとんどの人が1回の受験で、AWS DVAに合格できていますね。
この人数はAWS資格試験の「アソシエイトレベル」の中で1番多いです。
つまり、AWS DVAは比較的簡単な試験であることがわかります。
しかし、実務経験がない方や初めてAWS資格試験を受験する方は気を抜かずに、しっかり勉強してから受験することを心がけましょう!
AWS DVAに合格した人が費やした勉強期間
次に、「AWS DVAに合格した人が費やした勉強期間」を集計しました。
結果は以下の通りです。
勉強期間 | 人数 |
---|---|
1週間 | 8人 |
2週間 | 7人 |
3週間 | 3人 |
1ヶ月 | 19人 |
2ヶ月 | 9人 |
3ヶ月以上 | 4人 |
AWS DVAに合格するために、「1ヶ月」間勉強をした人が1番多いことがわかりますね。
また、「1週間〜2週間」でAWS DVAに合格している方も多いようです。
この分布の人は、「すでに他のAWS資格試験に合格している」方や「実務経験が十分にある」方だと考えられます。
勉強期間の目安
・他のAWS資格試験に合格している or 実務経験が十分にある
→1週間〜2週間で十分
・初めてAWS資格試験合格を目指す or 実務経験が全くない
→1ヶ月〜2ヶ月の勉強が必要
AWS DVAに合格するための対策ポイント
ここからは、「AWS DVAに合格するための対策ポイント」について3つ紹介していきます。
合格記を読んで、データを収集している過程で「合格者が勉強で意識したポイント」が見えてきました。
それをまとめたので、皆さんに共有します。
・サーバーレスアーキテクチャについて理解する
→Lambda、DynamoDB、API Gateway、Cognito辺りの特徴を覚える
・CI/CD構成について理解する
→Codeシリーズ(Code Commit、Code Build、Code Deploy、CodePipeline)を勉強する
・IAMロール権限について理解する
→拒否と許可はどうやって設定するのか?拒否と許可はどっちが優先されるのか?
わからないAWSサービスや用語があるなら積極的に勉強していきましょう。
AWS DVAを合格する1番の近道です。
さいごに
今回は、「AWS DVAの難易度」と「AWS DVAの対策ポイント」について紹介してきました。
この記事を参考にして、AWS DVAの合格を目指していきましょう!
また私のサイトでは、他にもAWS資格試験対策に関する情報を発信しています。
気になる方は関連記事も一緒に読んでみることをオススメします。
是非、読んでみて下さい!
ご精読ありがとうございました!
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