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技術イケメンになりたい現役エンジニアが読んだ技術本5選〜その①〜

技術イケメンになりたい現役エンジニアが読んだ技術本5選〜その①〜 技術イケメンへの道
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はじめに

こんにちは、現役クラウドエンジニアのwatです!
技術イケメンを目指して日々勉強中です…✍️

「いち早くエンジニアとしての技術力を磨きたい..」
「ただコードが書けるだけじゃ物足りない…」

「設計もできて、チームでも信頼されて、技術の話になると頼りにされる」
そんな存在、ちょっと憧れませんか?

この記事のテーマである「技術イケメン」は、ただイケてるコードを書く人のことではありません。
見た目ではなく、中身の“イケてる”技術者を指します。

こうしたエンジニア像に近づくためには、日々の学習が欠かせません。
そして、その学習手段のひとつが読書です。

本には、著者の経験や知識が濃縮されて詰まっており、1冊読むことで、自分の中に新しい視点や価値観が加わります。

今回は、現役エンジニアである私が実際に読んで「これは技術イケメンへの道に役立つ!」と感じた厳選の技術書5冊をご紹介します。

それではさっそく、1冊目から見ていきましょう!

1. 世界一流エンジニアの思考法

この本は、プログラミングのテクニックやアルゴリズムの話ではありません。
タイトルの通り、「一流のエンジニアはどう物事を考え、どう行動するのか」にフォーカスしています。

著者である牛尾さん自身が外資系IT企業で培ってきた経験や、世界中のトップエンジニアと仕事をした中で得た洞察をもとに、エンジニアとして、そしてプロフェッショナルとしてどう成長すべきかを説いています。

また、本記事のテーマである「技術イケメン」というキーワードは、この本からとってきています。

この本を読み終えたら以下のようなことがわかります。

・「コードを書く」だけが仕事じゃないと気づける
・「伝え方」ひとつで印象が変わる
・一流ほど「成長」に貪欲

こんな人におすすめ!
・チーム内での立ち回りや、上司・クライアントとの関係に悩んでいる
・自分のキャリアに迷いがある
・技術はそこそこ身につけたけど、もう一段階成長したい

本書は、エンジニアとしての成長に行き詰まりを感じたとき、視野をグッと広げてくれる一冊です。
技術力を高めるだけでなく、“人としての器”を広げたい人には、強くおすすめします。

2. リーダブルコード

プログラミングのスキルを問う本は数多くありますが、「読みやすいコードを書くこと」にこれほど真剣に向き合った本は他にないと感じます。

本書は、「動くコード」ではなく「読みやすいコード」を書くための実践的なノウハウを、豊富な例と共に教えてくれる一冊です。

この本を読み終えたら以下のようなことがわかります。

・読む人のことを考える=“技術的な思いやり”
・「書き終わってからが本番」という意識
・「これはやっちゃってた…」が多すぎる(過去に無意識でやっていたこと)

こんな人におすすめ!
・チーム開発を始めたばかりの人
・レビューで「コードが読みづらい」と指摘されがちな人
・「なぜ他人のコードはこんなに読みづらいんだ」と日々モヤモヤしている人

リーダブルコードは、技術イケメンにとっての“礼儀作法”とも言える本です。

見た目や動作ではなく、「他人にどう映るか」を考えられるエンジニアは、どの現場でも必ず信頼されます。

3. Web API: The Good Parts

本書は、「使いやすく、拡張しやすいAPIとは何か?」という問いに正面から向き合い、RESTful API設計の原則や実践的な設計指針を丁寧に解説した一冊です。

APIを「使う側」から「作る側」にステップアップしたいエンジニアにとって、まさに設計の“教科書”といえる本です。

この本を読み終えたら以下のようなことがわかります。

・RESTの“本質”がわかる
・実務に即したAPIの構成
・“技術的イケメン”は「使いやすさ」も設計する

こんな人におすすめ!
・API設計に不安があるバックエンドエンジニア
・フロントエンドからAPI設計に興味を持ち始めた人
・チームでAPI設計指針を統一したいと思っている人

「Web API: The Good Parts」は、設計の“なぜ”に答えてくれる一冊です。
この本を読めば、単にAPIを「作れる人」から、「信頼されるAPIを設計できる人」へと進化できます。

4. AWSの基本・仕組み・重要用語が全部わかる教科書

この本は、AWSに関する全体像を一気に把握したい人向けの入門書です。

「AWSってサービス多すぎてわからん……」という初心者の悲鳴に応えるかのように、主要サービスの役割・仕組み・使いどころを、図解と平易な文章で丁寧に解説してくれます。

この本を読み終えたら以下のようなことがわかります。

・“クラウドを理解している”という安心感を得られる
・実務と直結する例が多く、読んですぐ試せる
・「知らないまま使っていた」が「なるほど!」に変わる

こんな人におすすめ!
・AWSの全体像がつかめていないエンジニア
・サーバーレス構成やクラウド設計を学びたい人
・インフラの話になると黙ってしまうアプリエンジニア

「AWSの基本・仕組み・重要用語が全部わかる教科書」は、「クラウドって何?」という状態から、堂々とAWSを語れるエンジニアにしてくれる一冊です。

技術イケメンを目指すなら、コードだけでなく、その“実行環境”にまで目を向けましょう。

5. かやのき先生の基本情報技術者教室

本書は、IT系国家資格「基本情報技術者試験」に向けた対策本……なのですが、単なる試験勉強の枠にとどまらず、エンジニアとして押さえておくべき“技術の基礎体力”を養える名著です。

イラスト豊富でわかりやすく、文章もやさしく語りかけるように書かれており、技術に自信のない初心者や文系出身エンジニアにも強くおすすめできる一冊です。

この本を読み終えたら以下のようなことがわかります。

・技術の“根っこ”を体系的に理解できる
・基礎の学び直しに最適! “脱・我流”の第一歩
・誰かに教えるときの“参考書”として使える

こんな人におすすめ!
・技術を“なんとなく”で理解している人
・基本情報試験の勉強を始めようとしている人
・「人に説明できるくらいの基礎力」をつけたい人

「かやのき先生の基本情報技術者教室」は、試験対策を超えて、“技術者としての地力”を鍛える一冊です。

知識の整理、基礎の再確認、そして後輩への教育など、すべての土台になる学びがここにあります。

おわりに

ここまで、技術イケメンを目指す現役エンジニアとして実際に読んでよかったと感じた技術書を5冊ご紹介しました。

改めて振り返ると、それぞれの本にはこんな価値がありました。

  1. 世界一流エンジニアの思考法
     → 技術者としての考え方や、成長マインドの土台を築く
  2. リーダブルコード
     → コードに“読みやすさ”という思いやりを込める技術を学ぶ
  3. Web API: The Good Parts
     → 他人に使われる前提で、設計力を身につける
  4. AWSの基本・仕組み・重要用語が全部わかる教科書
     → クラウドの全体像をつかみ、システム全体への理解を深める
  5. かやのき先生の基本情報技術者教室
     → 知識の土台をしっかり築き直し、“語れるエンジニア”になる

この記事が、あなた自身の“技術イケメン道”のヒントになれば嬉しいです。

また、このサイトではエンジニアに向けて様々な記事を紹介しています!
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ご精読ありがとうございました!

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